ショッピングモールを超えた!
コミュニティの交流拠点 イオンモール多摩平の森

2014年、JR「豊田」駅北口からすぐの場所にオープンした「イオンモール多摩平の森」。単なるショッピングセンターという位置付けではなく「日野市まちづくりマスタープラン」における交流拠点と位置づけられた商業施設です。地域の生活利便性の向上とともに、コミュニティの拠点になるための「賑わいの創出」を図ることを目指す工夫が満載の、日野市民に親しまれるスポットです。

イオンモール多摩平の森

海外のマルシェをイメージさせる食品売り場

かつて「多摩平団地」という公団住宅があった土地の再開発の中核として誕生した「イオンモール多摩平の森」。豊田駅から約200メートルという立地にあるものの、目指したのは広域からの集客ではなく、近隣住民に「毎日来店してもらえる」小商圏型のショッピングセンターでした。

店舗構成も地域の人たちの生活利便性を向上させる売り場が中心です。なかでも注目なのが、1階「イオンスタイル多摩平」内の食料品売り場。世界各国から集めた食材や地域で親しまれている商品、オーガニック商品やカット野菜などが豊富に揃っています。通路幅も広く、まるで海外のマルシェのように豊かさを感じさせる陳列を眺めながらのショッピングは、それだけでお客さんをワクワクさせます。

レンジで簡単に調理できる冷凍食品の品揃えも多く、イオンがフランスの冷凍食品専門店の最大手、ピカールと提携して展開した日本初の売り場もあります。惣菜コーナーには揚げ物や焼き鳥、さらには焼き魚のバイキングまで。豊かに食卓を彩るためのチョイスがこれほどまでに多いと、忙しい日々の中での食事も充実します。

もちろん食料品のみならず、「無印良品」「GU」を始めとする雑貨・ファッションのお店や、イオンペット、イオングラムビューティーク(ヘルス&ビューティーケア)など専門店も充実。いわゆる郊外型の巨大ショッピングモールよりは、コンパクトながら毎日の生活に必要な物は大体手に入る利便性が備わったマーケットというイメージです。

地域のみんなが笑顔になる工夫がいっぱい

新たなコミュニティ拠点としての「賑わいの創出」を図るという計画時のプランは、「イオンモール多摩平の森」のそこかしこに見てとることができます。

まずは外構。駅前からのアプローチとなるメインエントランス前には、多彩なイベントが行われる広場「森のステージゲート」が設置されています。さらに周囲の遊歩道沿いには、歴史ある日野用水を模した「湧き水の広場」。これら屋外のフリースペースを使い毎月開催されるフリーマーケットは、いつも多くの市民で賑わっています。

ショッピングやフードコートがある1、2Fに対して、3Fは「ママと子どもと地域がつながるコミュニティフロア」と題され、子ども用品売り場や教室、多目的ホールなどが充実しています。フロア内の各所に子どもが遊べる広場を設けているほか、屋外テラスガーデンには滑り台や木登り遊具がある「KIDS PARK」を設置。ショッピングモールながらも外でのびのび元気に遊べる、贅沢なスペースとなっています。

また館内には授乳室はもちろん、子ども用の専用トイレルームまで完備。家族が安心して、快適に過ごすための細やかな配慮がされた、羨ましい限りの施設なのです。

誕生からもうすぐ2年。「イオンモール多摩平の森」は、市民が集い、楽しみ、笑顔になれるスポットとして、日野の街になくてはならない存在になっています。