最後は接客にあり!!信頼できる不動産会社とは

賃貸や土地探しに欠かせない不動産会社。しかし、世の中にはたくさんの不動産会社があり、どこに頼ればよいか迷ってしまいます。そのようなとき、どうやって信頼できる一社を見つけ出すことができるかを考えてみましょう。

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店舗に行く前にHPをチェック

不動産会社といっても、場所によっては数多くあります。一つずつ回っていくのは一苦労ですし、なにより時間を多く費やしてしまいます。そこで実際に尋ねる前に、各会社のホームページを確認して会社の良し悪しを見定めましょう。

まずは物件情報が定期的に更新されているかを確認します。不動産会社によって更新頻度は異なりますが、更新の数が多ければ多いほど、店舗が物件管理に力を注いでいると予測できます。また、物件に対しての写真の点数や解像度にも気をつけて見てみましょう。写真はその物件の情報を鮮明に伝える重要なツールです。そのため、各不動産会社はより多くの写真を撮影し、お客様にわかりやすく掲載しているはずです。しかし、写真の点数が極端に少なかったり、不鮮明なもの等、掲載されている素材も見比べるポイントになります。

例外として現在入居中であったり、新築物件で建築中といったやむを得ない場合がありますが、さまざまな角度から撮られた鮮明な写真が掲載されているホームページを持つ会社の方が信頼できるかもしれません。

意外と見落としがちな「宅建業の免許番号」

医師が医療を行なうために医師免許が必要なように、不動産会社が宅地建物取引業を営むためには、宅建業の免許が必要です(自らが家主として不動産の賃貸を行なう場合は除く)。正式に認められた不動産会社は、「宅建業の免許番号」があり、HPに記載されていることが当たり前。つまり、この番号が記載されていないということは、無免許で営む違法な業者である可能性も出てきます。

さらに、この免許は5年に1度更新が必要となり、更新の都度、カッコの番号が増えていきます。カッコ内の番号が大きいほど、長い不動産業経験をもった店舗です。(例:東京都知事免許(1)第0000号)どれほどキレイなデザインのホームページでも、それに惑わされず宅建業免許番号の有無はしっかりと確認しておきましょう。

電話の印象も店舗選びのポイント

ホームページを確認し、気になる不動産会社を見つけたらアポイントの電話をしましょう。ここでも、店舗の良し悪しの確認をすることができます。
電話をかける側は、不動産の知識が乏しい素人。スタッフはその人を相手にどれだけ丁寧に電話対応をしてくれるかが見極めるポイントです。素人の質問に対して、専門的な用語を極力使わずわかりやすく話してくれるか、お客様に話す時間を設けさせてくれるかなどを意識しながら聞き、会話をしていきましょう。
反対に、店舗スタッフが一方的に話し続けたり、お客様の話を聞かずに勝手に物件を進めてきたりと、横暴な対応をする不動産会社は、この時点でお断りする方がいいかもしれません。

最後は実際の接客で見極める

不動産会社選びの下準備が終わり、実際に不動産会社を訪問。ここが一番の山場。お客様に対して、真摯に向き合ってくれるかを体感する、いわば最終選考です。
一番の確認は、入店時の挨拶。「いらっしゃいませ」と笑顔で声を掛けてくれるかどうかです。当たり前と思われるかもしれませんが、お客様はこれから大きな買い物をするわけで、コミュニケーションの基本といわれる挨拶がしっかりとできていなければ、その先も不安になると思います。さらに接客スペースに案内された後も、お客様のために事前に用意した資料があるか、また希望した物件以外にも、スタッフが考えて用意した資料があるか等、どれだけ自分の為に準備をしてくれるかを確認することができます。

では、信頼をおけない接客とはどのようなものがあげられるでしょうか。例えば来客した際に店舗が混んでおり対応されずそのまま待たされた、物件の説明がメリットばかり、資料を常に見ながら話すなど、お客様側に立った接客がなされていない場合等です。そういう接客をされたら、やはりそのお店は止めた方がよいでしょう。

信頼できる不動産会社探しに「これ」という探査方法は残念ながらありません。紹介した方法は、効率よく探すことができるように「見る→聞く→会う」という一種の消去法を用いました。しかし最後の肝は実際に店舗スタッフと会ったときに、どれだけ心地よいコミュニケーションが取れ、気づかいがあるかだと思います。選ぶ方はある程度の期間を設けて、しっかりと信頼できる不動産会社を見つけましょう。また実際に住宅購入をした知人や友人に、どこがおすすめの会社なのか聞くのも方法の一つだと思います。